論文集
各学会の発表論文について
本論文は、私の実験レベルでの結果を、東北大学大学院工学研究科量子エネルギー工学専攻の遊佐訓孝准教授と共同研究した結果を「低周波領域でのボルトのゆるみ検知」として遊佐准教授がまとめられて発表した論文を掲載しました。
取り組む経過
人災と天災
・2012年12月 2日 笹子トンネル天井板落下事故。
天災は、翌年に発生した2013年3.11東日本大震災。
これらの連続した事故はショックでした。
・この影響で、2013年の4月から打音を用いたボルトのゆるみ検出の研究を開始。
翌年5月の連休中のある工事関係者の職人の判断作業をヒントに、低周波での検出方法を思いついた。
実機振動診断カルテに基づいたマルチモーダル・ディープラーニングによる中・小型回転機械の診断効率化
2019日本保全学会 回転機異常振動模擬訓練装置の開発と活用計画
日本保全学会 回転機異常振動模擬訓練装置の開発と活用計画 |
2016年6月 ドイツ(ミュンヘン)の国際学会にて発表
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2016年3月 原子力学会にて発表
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