従来から小型の回転機シミュレータを開発・製造していました。
小型にすると振動が他の場所（ベース、軸受）に伝わり、両持ちポンプの反負荷側軸受の振動がモータの反負荷側軸受支持部まで影響される問題がありました。
装置全体を大型にして支持剛性を上げることが一般的でしたが、今回、支持部にダンパを取り付ける事で、小型化したまま問題解決できました。

この技術を実用新案登録しました。
発明の名称：回転機シミュレータ
実用新案登録第3222116号

小型の回転機シミュレータを要望される事が多く、お客様の声に応えました。

専門家を派遣し保全・メンテナンスのお手伝いを致します。
振動診断の研修だけでなく現場の問題点や解決への具体的なお手伝いをするのが私達の使命です。